東京奇譚集
チャーリー・パーカー バルバドス:J・J・ジョンソン トミー・フラナガン(ピアノ)
「前者はチャーリー・パーカーの曲、…前者はJ・J・ジョンソンのバンドのピアニストとして『Dial J.J.5』(1957年録音)というアルバムに、…」p13
デューク・エリントン スター・クロスト・ラヴァーズ:ペパー・アダムズ=ズート・シムズ双頭クインテット
「…後者はデューク・エリントンの曲。…後者はペパー・アダムズ=ズート・シムズ双頭クインテットの一員として『Encounter!』(1968年録音)というアルバムに収められている。」p13
こちらの動画のピアノはフラナガン。
10 to 4 at the 5 Spot(アルバム):ペパー・アダムズ (トランペット)ドナルド・バード
動画は収録曲The Long Two/Four
p18
ドビッシー
動画は「海」カラヤン指揮
ラヴェル
動画は「ボレロ」
エリック・サティー
動画は「ジムノペディ第1番」
p19
フランシス・プーランク フランス組曲
動画は第1曲ブルゴーニュのブランル。
フランシス・プーランク パストラル (3つの小品)
ショパンのバラード集:アルトゥール・ルービンシュタイン
「そしてソファに座ってアルトゥール・ルービンシュタインの演奏するショパンのバラード集を聴きながら、ただぼんやりとしていた。」p36
エルヴィス・プレスリー
「『ああ、もうエルヴィスの時代とは違うからね』とサチは言った。」p70
エルヴィス・コステロ
「『よく知らないけど、エルヴィス・コステロってもうかなりオヤジですよね』と長身が言った。」p70
動画はヴェロニカ(ポール・マッカートニーとの共作)
p79
バリハイ
ブルー・ハワイ
ビーズ
「『すげえうまいっすねえ。プロなんだ』と長身が言った。『ビーズの曲とか知ってます?』」p81
ビヨンド・ザ・シー:ボビー・ダーリン
「なんかピアノ弾いてくれよ。景気のいいやつ。ボビー・ダーリンの『ビヨンド・ザ・シー』知ってるか?歌いたいんだ」p83
マーラーの歌曲
「淳平はマーラーの歌曲を小さな音で繰り返し聞きながら、コンピュータに向かっ小説の結末部分を、彼にしてはずいぶん速いスピードで書き上げていった。」p171
動画は「さすらう若者の歌」バーンステイン指揮
アップ・オン・ザ・ルーフ:ジェームズ・テイラー
「ジェームズ・テイラーの歌う『アップ・オン・ザ・ルーフ』とアナウンサーが言った。『綱渡りのお話の続きは、そのあとでまた』」p175